PRADA プラダ サングラスコレクション
プラダは1913年、マリオ プラダとフラテッリ プラダ兄弟によりイタリア ミラノで設立されました。当初は皮革製品だけを製造していましたが、ミウッチャ プラダがデザイナーに就任すると、ナイロン素材「ポコノ」製のバッグを発表し、またたく間に世界中で多くの支持を得たのです。その後「ポコノ」は現代にも受け継がれるプラダの顔とも言える作品へと成長しています。
1985年からアパレル製品のデザイン、製造もスタート。1999年に発表されたプラダのメガネ、サングラスのファーストコレクションはオリバーピープルズが手掛けたことでも話題になりました。
プラダの作品は、「日常を贅沢に飾る」をコンセプトとし、現代的で革新的な素材使いやデザインの斬新さが特徴。伝統や歴史、民族の文化など様々な要素をミックスし調和させたコレクションは非常に印象的です。
1995年にはプラダ財団を設立し、若手アート作家の支援をはじめ、展覧会や映画への衣装提供など、幅広い活動を行っています。また、2013年からは「私たちが見ているものは真実だろうか? 視覚やレンズを通して見えている景色は、はたして忠実に真実を映し出しているのだろうか?」をテーマとした文芸コンテスト「プラダジャーナル」というプロジェクトを始動。プラダのメガネ、サングラスの世界を構築する画期的なツールとなっています。