Gucci グッチ ブランドの歴史 エレガンス東京

tel 03-6264-6841 mail:info@elegance.tokyo.jp

Gucci Brand History

Gucci グッチのメインページに戻る

  • 1920年代

    1921年に会社を設立したグッチオ・グッチ-Guccio Gucciは、翌年、生まれ故郷のフィレンツェのパリオネ通りに小さな鞄店を開きました。ブランドに対するビジョンは、彼がロンドンで見た英国貴族の洗練された審美眼から培われたものです。彼がイタリアに帰国した際の目標は、この上品な感性と故郷イタリア独特の技能、熟練したクラフトマンシップとを融合させるというものでした。

  • 1930年代

    グッチオのイタリア人顧客の多くは、地元の乗馬を嗜む貴族でした。乗馬から着想を得たバッグ、トランク、手袋、靴、ベルトを求め、フィレンツェで休暇中の国内外のエグゼクティブな人々がグッチの工房を訪れるようになります。そしてついに発案されたホースビット・アイコンは、グッチというファッションブランドと革新を続ける設計美学の永遠のシンボルとなったのです。

  • 1940年代

    ファシスト政権下の閉鎖経済政策による物資の不足に直面しながらも、グッチは麻、リネン、ジュートといったあまり一般的でない上質素材を試し始めます。 その逆境からバンブーバッグという名作が生まれます。把手に竹を用いたバンブーバック、側面部の曲線は鞍の形状を意匠化したものです。「必要は発明の母である」ことを示す独創性に富む例として、この竹はグッチの様々なシンボルを型どる製品の最初のものとなりました。貴族や有名人の誰しも気に入ったように、磨き上げられた取っ手には今も多くのファンがいます。

  • 1950年代

    グッチは鞍の腹帯に由来したトレードマークである緑-赤-緑のリボンを生み出します。これはすぐに成功を収め、ブランドのシンボルの1つとなりました。ミラノとニューヨークに店を開き、グッチはモダンな豪華さを示す象徴として世界中で知られるようになります。1953年にグッチオ・グッチがこの世を去り、彼の息子であるアルド、バスコ、ウーゴ、ロドルフォが事業を継承しました。

  • 1960年代

    優雅さのシンボルとなったグッチの作品。ジャッキー・ケネディが肩にかけていたグッチのショルダーバッグが今は、Jackie Oと呼ばれ、エリザベス・テイラーやピーター・セラーズ、サミュエル・ベケットたちが、グッチのバッグを誇らしげに見せていました。ホースビット金具のついたグッチのクラシックモカシンは、ニューヨークのメトロポリタン美術館のコスチューム・インスティテュートでの永久所蔵品となっています。グッチは、グレース・ケリーの求めに応じ、今ではFloraとして知られるシルクプリントスカーフをモナコ王妃用として作り出しました。60年代半ばには、グッチは伝説的な二重のGロゴを発案し、それが新たなグッチのシックなシンボルとなりました。

  • 1970年代

    グッチは、グローバル展開を進め、東京と香港にも店を開きました。グッチとしては初めての既製服コレクションを創案し、GGプリントシャツや毛皮をあしらったGGボタンのコートをデザインしました。グッチブランドは、革新的な大胆さとイタリアのクラフトマンシップが独創的に組み合わさったものとして知られるようになりました。1977年、ビバリーヒルズのフラッグ・ショップはプライベート・グッチギャラリーとして改装され、リタ・ヘイワースやマイケル・ケインなどのVIPが、訪れました。

  • 1980年代

    81年にグッチはフィレンツェで、初めてのランウェイショーを開催しました。1982年にグッチは公開会社となり、経営は会社の株式を50%保有するロドルフォの息子であるマウリツィオ・グッチに任されました。1987年には、バーレーンの投資会社、インベストコープがグッチの株を取得を開始し、90年初頭には全株式を保有しました。

  • 1990年代

    グッチは、伝統と革新によりグローバルな名声を再び取り戻します。1994年にはトム・フォードがグッチのクリエイティブ・ディレクターに就任し、高級ブランドに大胆さと刺激を吹き込み、有名人やファッション界の共感を呼びました。1995年にドメニコ・デ・ソーレがCEOに任命され、グッチは完全な公開会社として大きな成功を収めました。さらにグッチは、1999年にピノー・プランタン・ルドゥートと戦略的提携をし、単一ブランド企業から複数ブランドのグループに変革しつつありました。

  • 2000年代

    グッチはグローバルに素晴らしい業績を達成し、世界で最も魅力のあるラグジュアリーブランドに選ばれました。豊かな伝統と比類なきクラフトマンシップ、そして魅惑的なファッションの探求により、グッチは輝かしい歴史と現代性を融合させた独自のコレクションで時代を牽引し、その名声を確かなものとしました。この時代トム・フォードがクリエイティブ・ディレクターを退任しフリーダ・ジャンニーニが就任、「フローラ」プリント、「ジャッキーバッグ」、「バンブーバッグ」などブランドを象徴するアイコンが新たな解釈のもと再登場し、フレッシュな魅力を放ちました。

  • 2010年代

    グッチは、歴史を通じて築き上げてきた比類のない高い評価を支えている価値を、さらに高めることに今後も力を注ぎ続けてます。2010年には、環境に対する悪影響を削減するための世界的なエコフレンドリープログラム、そしてグッチにとって初めてのチルドレンコレクションを発表しました。これらのプロジェクトは、すべてメイド・イン・イタリーのクオリティ、そして社会への関わりに対するグッチの評価をさらに高めるものとなっています。2015年にはクリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニの退任し、アレッサンドロ・ミケーレが就任しています。

Gucci Brand Symbol

ホースビット-horsebit

1930年代に発案されたホースビット・アイコンは、グッチというファッションブランドと革新を続ける設計美学の永遠のシンボル。ホースビットは馬具の意味で、轡-くつわと鐙-あぶみからのインスピレーションです。1953年にデビューした伝説のホースビットのクラシックモカシン(ローファー)はニューヨークのメトロポリタン美術館の永久所蔵品となっています。

グッチ ホースビット

ウェブストライプ(ウェブライン)-web line

グッチオ・グッチは1950年代に鞍を保持するためのキャンバス地の腹帯に用いられる伝統的な配色に由来した緑-赤-緑のウェブストライプを考案しました。そのラグジュアリーなモチーフはすぐに目の肥えた人々に受け入られました。その後、ローファーやジャッキー・O・バッグなどで有名になり、現在ではその組み合わせを見ればグッチを連想するほど知名度が高いモチーフです。

グッチ ホースビット

GGロゴ(ダブルG)-double G

グッチのこの最も有名なモチーフは、60年代前半フィレンツェのアトリエで作製されたバッグの留め具として使用されたのが始まりです。GGとはもちろんグッチの創業者であるグッチオ・グッチのイニシャルです。その後、財布、ベルト、時計、靴など様々なアイテムに使用されるようになりました。トム・フォードによりGGロゴはさらなる進化を遂げ、現在にいたります。

グッチ ダブルGロゴ